先に決めておけば、導入は詰まらない
導入で止まるのは、たいてい手順ではなく「決めていなかったこと」が原因です。順番に潰していきます。
本ページは一般的な情報の整理であり、金融商品取引法上の投資助言ではありません。FX取引はレバレッジにより、預けた証拠金を上回る損失が生じる可能性があります。取引の判断はご自身の責任で行ってください。
申し込みから稼働まで
一般的な流れ
- ① プランを選ぶ動かすものの数から必要な構成を決める。
- ② 申し込み・支払い契約期間と支払い方法を確認する。
- ③ 接続情報を受け取る接続用のアドレスとログイン情報。これは他人に渡さない。
- ④ リモート接続する手元の端末から接続できることを確認する。
- ⑤ 取引ツールを入れる利用する会社のツールを導入し、ログインを確認する。
- ⑥ 自動売買を設定する動かすプログラムを配置し、まず動作を確認する。
- ⑦ 停止・再起動を試す止まったときに戻せることを、平常時に確認しておく。
⑦を先にやっておくかどうかで、トラブル時の被害が変わります。止め方と戻し方は、動かす前に確認してください。
稼働環境の条件を確認する
対応するOS、推奨構成、サポート範囲は公式サイトに記載があります。
- 掲載内容は各社公式サイトの公表値です
- 取引には元本を上回る損失が生じる可能性があります
- 仕様・料金は変更されることがあります
先に決めること
導入前に手元で決めておく
- 使う取引会社:ツールが対応しているか
- 動かすプログラムの数:必要な性能が決まる
- 稼働時間:24時間か、時間帯を絞るか
- 停止の条件:どうなったら止めるかを、感情ではなく数字で決めておく
- 接続する端末:外出先からも操作するか
4つめが最も重要です。「どうなったら止めるか」を動かす前に決めておくことが、自動売買で最初にやるべきことです。動かしてから決めようとすると、判断が感情に引きずられます。
つまずきやすい点
よくある詰まりと、確認すること
接続できない
接続情報の入力誤りが最初に疑う点です。それでも接続できない場合は、事業者のサポート範囲を確認してください。ネットワークの制限が原因のこともあります。
取引ツールが動かない
対応するOSとバージョンを確認してください。FX向けをうたう環境でも、すべてのツールに対応するとは限りません。
動作が重い
同時に動かしている数が多すぎる可能性があります。数を減らして変化を見てください。
再起動したら止まったまま
自動で立ち上がる設定になっているかを確認してください。ここは平常時に試しておくべき項目です。
サポート範囲を確認する
どこまでサポートされるかは事業者によって違います。契約前に確認してください。
- 掲載内容は各社公式サイトの公表値です
- 取引には元本を上回る損失が生じる可能性があります
- 仕様・料金は変更されることがあります
動かし始めてから
定期的に確認すること
- 稼働しているか(想定どおりに動いているか)
- 取引の記録(想定と実際のずれ)
- 空き容量とメモリの使用状況
- 取引ツールと環境の更新
- 契約の更新日と、次の支払い
自動売買は「放置できる」と説明されることがありますが、放置してよいのは操作であって、確認ではありません。止まっていないか、想定どおりかは定期的に見てください。
よくある疑問
導入にどのくらいかかりますか
申し込みから接続までは比較的短いことが多いですが、取引ツールの設定と動作確認に時間を見ておいてください。
接続情報は他人に教えてよいですか
いけません。取引口座に直結する環境です。接続情報は自分だけで管理してください。
うまく動かないときはどこに聞けばよいですか
環境そのものはVPS事業者、取引ツールは取引会社が窓口になるのが一般的です。サポート範囲を契約前に確認してください。
途中でやめられますか
契約期間と解約条件によります。申し込み前に確認してください。
FX環境の比較ガイドの記事一覧
一次情報の確認先
本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。