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仕組みを知ってから判断する

FXで最も理解しておくべきは、証拠金維持率がどう動き、どこで強制決済されるかです。

このページの内容
  1. 証拠金維持率とは
  2. ロスカットの仕組み
  3. 想定外の変動
  4. リスクを抑える考え方

証拠金維持率とは

必要な証拠金に対して、口座の資金がどれだけあるかを示す割合です。含み損が増えると、この割合が下がります。

重要なのは、この割合は相場の変動で急に下がるという点です。平常時に余裕があっても、大きな変動が起きれば短時間で水準が変わります。

ロスカットの仕組み

証拠金維持率が一定の水準を下回ると、損失の拡大を防ぐために建玉が強制的に決済されます。これがロスカットです。

基準となる水準は業者ごとに定められています。口座を開く前に確認してください。

ロスカットは損失を限定する仕組みですが、必ずその水準で止まることを保証するものではありません。相場が急変した場合、想定を超える価格で決済され、預けた資金を超える損失が生じることがあります。

想定外の変動

経済指標の発表、要人の発言、市場の流動性が低い時間帯。これらのタイミングでは値動きが大きくなることがあります。

この時間帯に建玉を持つかどうかは、事前に決めておくべき事項です。起きてから考えると、判断が間に合いません。

ロスカット基準と証拠金の条件を確認する

基準となる証拠金維持率は業者ごとに定められています。公式サイトで確認できます。

掲載内容は各社公式サイトの公表値です。FXは為替変動により元本を上回る損失が生じるおそれがあるリスク商品です。本サイトは投資助言を行うものではありません。取引の可否・条件は必ず各社の公式サイトと契約締結前交付書面でご確認ください。広告(PR)を含みます。

リスクを抑える考え方

・1回の取引で許容する損失を、資金に対する割合で決める
・同時に持つ建玉の数に上限を設ける
・損失が一定額に達したら、その日は止めると決めておく
・相関の高い通貨ペアを同時に持たない
・レバレッジを上げれば、利益と同じ割合で損失も拡大することを理解しておく

これらはいずれも、利益を増やす方法ではなく、退場しないための方法です。投資判断はご自身の責任で行っていただく必要があります。

一次情報の確認先

本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。

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