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「安いか」より先に「どこで給油できるか」

燃料カードは、使える給油所が自社の行動範囲にあるかで価値が決まります。単価がわずかに安くても、給油のために遠回りすれば意味がありません。

このページの内容
  1. どこで給油できるか
  2. 価格の決まり方
  3. 発行の方式
  4. 明細と経理
  5. 確認する項目

どこで給油できるか

燃料カードには、特定の系列でのみ使えるものと、複数の系列で使えるものがあります。

行動範囲から考える

決まったルートを走る

そのルート上の給油所の系列を調べ、そこで使えるカードを選びます。これが最も費用対効果の高い選び方です。

行き先が毎回変わる

使える系列が多いカードのほうが実用的です。特定系列限定だと、給油できずに現金払いが増えます。

車両が複数、拠点も複数

拠点ごとの近隣系列を確認してください。1種類で全拠点をまかなえないこともあります。

高速道路の利用も多い

ETCと同じ事業者でまとめられるかを確認すると、請求と明細が1本化できます。

対応している給油所を確認する

使える系列と地域は公式サイトに記載があります。自社の行動範囲と照らしてください。

掲載する料金・条件は各社公式サイトの公表値です。法人向けサービスは審査や必要書類が事業者ごとに異なります。詳細は必ず公式サイトでご確認ください。広告(PR)を含みます。

価格の決まり方

価格の方式は主に2つ

方式仕組み向く場面
店頭価格から値引き給油所の表示価格から一定額を引く価格が安い店を選んで給油できる場合
単価が事前に決まる契約で定めた単価で給油する価格の変動を平準化したい場合

どちらが有利かは、走行の仕方と給油所の選び方で変わります。直近数か月の給油実績で試算してもらうのが確実です。

本サイトでは具体的な値引き額や単価を掲載していません。これらは契約条件や時期によって変わるためです。 各社の公式サイトと、見積もりで確認してください。

発行の方式

ETCカードと同じく、燃料カードにもクレジットカード会社が発行するものと、協同組合を通じて利用するものがあります。

設立直後で決算書がない場合、後者が候補になります。ただし加入の要件、出資金や組合費、脱退の条件を必ず確認してください。 詳しくは設立まもない法人が審査に通りにくい理由にまとめています。

ETCとまとめられるか確認する

同じ事業者でまとめると、請求と明細が1本化できる場合があります。

掲載する料金・条件は各社公式サイトの公表値です。法人向けサービスは審査や必要書類が事業者ごとに異なります。詳細は必ず公式サイトでご確認ください。広告(PR)を含みます。

明細と経理

経理の手間に効く項目

2つめは見落とされがちですが、給油量が分かると車両ごとの燃費が把握でき、異常に気づけます。 金額だけの明細では、単価が上がったのか走行が増えたのかが分かりません。

確認する項目

よくある失敗

単価の安さだけで選ぶ

使える給油所が行動範囲になければ、遠回りの燃料代と時間で相殺されます。

行動範囲を調べずに契約する

契約前に、よく通る道の給油所の系列を実際に確認してください。

明細の粒度を確認しない

車両が増えたときに、経理の手作業が増えます。

解約条件を確認しない

最低利用期間や、協同組合の場合は脱退の手続きがあります。

よくある疑問

どの系列で使えるかは、どう調べますか

各カードの公式サイトに対応する系列と、店舗検索が用意されていることが多いです。よく通る道の給油所を実際に検索して確認してください。

設立直後でも作れますか

発行の方式によります。協同組合を通じた方式では、設立直後でも申し込めるとしている例があります。要件は各事業者にご確認ください。

ETCカードと同じ会社にまとめるべきですか

請求と明細が1本化できる利点があります。ただし、まとめることで給油所の選択肢が狭まる場合は、分けたほうがよいこともあります。

軽油も対象ですか

対象となる油種はカードによって異なります。軽油を使う車両がある場合は、必ず事前に確認してください。

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一次情報の確認先

本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。

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